2024年度の大学入試もひと段落し、SSEAの生徒さまからは慶應・東京理科大・立教・青山学院・法政・お茶の水女子大など、一流大学の入試合格と進学報告が届いています。 大学入試合格、みんな本当におめでとうございます!
今年度の大学入試は大学入試共通テストで苦しんだ生徒さまも多く、問題が難化し厳しい結果となった受験生も多かったなかで、厳しい受験を突破して未来へのチケットを手にしたSSEAの生徒さまには心からおめでとうをお伝えしたいと思います。
共通テストの英語教科は年々文章量が増え、かつての大学入試のような難解な文法問題が姿を消す一方で、大量の長文を「早く読んで、正確に理解する」という、ネイティブレベルに近い速読スキルが要求されるようになりました。これは文部科学省による英語教育改革の方針にも沿った流れで、英語をコミュニケーションスキルとして学習してきたかどうかが入試でも問われるようになっています。
これまでの塾・学校スタイルの机上での学習では対応が難しい「英語脳を醸成しておくこと」が求められていますので、早くから英語を「聞いて話せる」ように訓練をしておくことが、一見ペーパーテストとは関係のないように見えて、実際は速読面のスキルとして大きなアドバンテージになっています。
SSEAで一流大学の扉を開く生徒さまのほとんどは、試験対策クラスだけでなく小中学生のころから会話クラスを受講し、英語をコミュニケーションのツールとして身につけて来ています。大学入試だけでなく、企業の国籍も社員の国籍も問われなくなる今後のダイバーシティ社会でも、その力が大きな競争力となって行くことでしょう。社会のオンライン化、AI化の進展に伴って、今後は本格的に「外国人との競争に勝ち抜く必要がある社会」に、全世界的に突入していきます。
2024年度の受験生のみなさま、本当にお疲れ様でした。そして、合格本当におめでとうございます。また、引き続きTOEIC対策などを受講する生徒さまもいらっしゃいますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それぞれが進学する学校での素晴らしいキャンパスライフと、その先に続く、多国籍社会での輝かしい活躍をお聞きできることを、SSEAの講師スタッフ一同みな楽しみにしています。
Congratulations!