選んではいけない英会話スクールやレッスンの特徴

SSEAには様々な英会話スクールや他のレッスンから移られて来る生徒さまが沢山いらっしゃいますが、そこでお話しをお聞きする度に「日本の英会話ビジネスは本当にただの詐欺である」事を毎回実感します。大手のスクールからオンライン英会話に至るまで、これまで僕がお聞きした中で「効果があった」と言うレッスンは一つもありません。こうした場所でも「効果がある方」は、実はどんな勉強の仕方をしても自分の力だけで英会話を身につけられる方です。そのような方は、日本にはおそらく5%程度もいない事でしょう。そしてその5%の方だけが英語を話すことができるのが、今の日本の現実です。私たちSSEAはもちろん上級の生徒さまにも最高の環境をご提供しておりますが、そうではない残りの95%の方にこそ、英語を身につけて頂く事を目標としています。

本日はこれまでお聞きした、「通ってはいけない英会話レッスン」の特徴をご紹介したいと思います。

【費用に関すること】

「半年、一年の受講ならこれだけ安くなります」

→ 途中で退会しようとすると割引適用を後から外され、ほとんど費用が返って来ない。「一括で払ってもらえたらもう返す必要はない」のでレッスンやカリキュラムの質も低い。高い入会金や一括での支払いを求めるスクールは大体がこのパターン。最初の支払いさえしてもらえれば、後は辞めてもらって構わないと考えている。

「月謝が格安です」

→ 入会金や諸経費・教材費が高く、結果的に割高になる。更新費用と言う名目で入会金のようなものを毎年払わされる。他にも管理費や年間教材費など、理由のよく分からない諸経費がある。入会金や更新費用は支払ったら返還されないため、失敗したと思っても1年間は通学せざるを得ない。

【システムに関すること】

「マンツーマン専門です」

→ 費用が高額過ぎて、とても続けられる水準ではない。マンツーマンだからとカリキュラムを用意していない事が多く、友達とお喋りをしているのと実は同じ。

「オンラインで好きな時間に受講出来ます」

→ スカイプ等で顔が見えるだけなので、ただお喋りをする「チャットレッスン」がほとんど。費用が安いと言う事は講師もアルバイトでやっていると言う事なので、真剣に教えようとする姿勢もない。テキストはおろかカリキュラムすら何もない事も。ただお喋りをするだけなら友達と喋っても同じであり、日替わり講師とただフリーにお喋りする事は上級者以外の生徒には効果がほとんど無い。さらに講師が日替わりだと毎回同じような話をしていて進歩も望めない。アルバイト感覚の講師は生徒の英語が間違っていてもそのまま流してしまうので、「間違った感覚」が身についてしまい矯正出来なくなることも。

【講師に関すること】

「ネイティブ講師です」

→ 出身をよく聞いてみるとドイツ、スペイン、トルコ、フィリピンなど、英語が母国語の国の出身ではない。アメリカやカナダの出身でもアジア系など母語が英語ではない。

「バイリンガルです」

→ 日本語とのバイリンガルとは限らない。下手をすると英語も日本語も中途半端にしか出来ない。講師が帰国子女だったりすると、英語が出来ない人が「なぜ出来ないのか」が全く分からず、出来ない人の気持ちも理解できない。

「好きな講師を選べます」

→ 講師が日替わりになり毎回同じような話をするだけで進歩がない。希望の人気講師は予約が取れないのに、予約を取らないと有効期限が切れて支払った費用が消えてしまう。

「指導の資格を持っています」

→ 海外で座学で勉強してテストを受ければ取れる資格ばかりで、実際の指導力との関係はあまりない。資格があることを理由にスクールがしっかりトレーニングをしていないので、実はどのように教えたら良いか全く知らない。特に「日本人に対する教え方」については全くノウハウがない。

【振替レッスンに関すること】

「振替レッスンがあります」

→ 実際は予約が取れない。取れても希望の講師は常に満席。さらに有効期限があるため、予約が取れないのに受講する前に失効してしまい、費用が消えて行ってしまう。回数の制限があると、使い切った後に急な用事があると休まざるを得ない。

【クラスに関すること】

「少人数クラスです」

→ 時間帯によって人数がバラバラで、1人で受講出来る場合もあれば10人くらいクラスにいる場合もある。生徒が4人以上いるクラスではもう会話の練習にならない。

「レベルごとにクラス分けをしています」

→ 初級・中級・上級と言った大雑把なクラス分けのため、クラス内でのレベルに差が出る。1番レベルの高い生徒が会話を独占するため他の生徒は聞くだけになる。年齢層や学習の目的もバラバラのため、実のある会話は出来ず差し障りの無い表面的な内容しか学べない。

「テストで定期的にレベルを確認します」

→ 定期的にテストがあり半ば無理矢理に上のクラスへ移されてしまう。スクールが「生徒のレベルが上がった」と言う実績にしたいだけで、受講者の利益に全くならない。スタッフが「点数が上がりましたから、上達しましたよ!」と言うが、体感的にあまり変わっていない気がするし、実際は本当に上達もしていない。テストのスコアが変わっただけである。コミュニケーション力が本当に向上したかどうかは、テストの数字では本当は分からない。

「宿題をすることは大切です」

→ 大量に課題を出す場合は、スクール外で無理矢理勉強をさせることでレベルを上げようとしている。レッスンの質はあまり関係ない。これなら自宅で自力で勉強する事と全く同じ。そして生徒の自助努力の結果を「レッスンの効果」として宣伝する。本当はレッスンの効果自体はほとんど無く費用の無駄遣いである。

どうして日本にはこのような英語教育しか存在しないのかが逆に不思議になるほどですが、おそらく全ては利益目的のビジネスであり、生徒さまの英語力が本当に向上するかどうかの優先順位は後回しか、全く考慮されていないのでしょう。

SSEAではこうした日本の英語教育の問題点を徹底的に洗い出した上で、「生徒さまのためのシステム作り」を絶えず行っています。入会金無料の月謝制、無理がない水準で分かりやすい料金システム、生徒さま全員が必ず主役である定員2名以下クラス、有効期限や回数制限のない振替システム、予約が必ず取れるように設けている振替専用枠、1人の講師が生徒さまの上達をずっと把握してカリキュラムを組んで行く担任制、フリートークと文法セクションの両方を設けて視覚的な素材を活用する最高品質のカリキュラム、そして学習を継続するために最も重要である「会いに行くのが楽しみになるような講師たち」。

楽しみながら英語学習を継続して、確実に効果を得るためにはどうしたら良いかを徹底的に考慮して、SSEAの「生徒さまのためのシステム」は作り上げられています。それは私たちの目標がビジネスで成功する事ではなく「日本の英語教育を変えること」だからです。1人でも多くの方に英会話を学んで頂く事で、私たちは日本と世界をより素晴らしい場所に変えることが出来ると信じています。

ぜひ一度、他とは全てが異なるSSEAのレッスンをお試しください。私たちは、生徒さまが英会話を学ぶ上での全ての要素が最高であることを自信を持ってお約束致します。

※ 英会話SSEAが『みんなの英語ひろば』の取材を受け、特集記事が掲載されました。ぜひご覧ください!

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